家庭用精米機で注目の「ライスロン」と「コポン」。
一見そっくりな2機種ですが、実は細かい違いがたくさんあるんです。
この記事では、ライスロンとコポンの違いを徹底的に比較!
それぞれの特徴やおすすめポイント、どんな人に向いているのかまでわかりやすく解説しています。
「無洗米が作れるのはどっち?」「掃除がラクなのは?」「コスパで選ぶなら?」など、気になる疑問にもすべてお答え!
精米機選びで後悔しないためのヒントがきっと見つかりますよ。
ライスロン コポン 違いで悩んでいる方、ぜひ最後までお読みくださいね♪
ライスロンとコポンの違いを徹底比較
ライスロンとコポンの違いを徹底的に比較していきます。
それぞれの魅力や使い勝手、どんな人におすすめかまでしっかり掘り下げていきますね!
基本仕様の違いをチェック
ライスロン | コポン | |
発売日 | 2020年8月 | 2021年2月 |
カラー展開 | 3色(ブラック・ホワイト・レッド) | 1色(ホワイトのみ) |
精米容量 | 0.5〜2合 | 0.5〜2合 |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 13.5×17.5×32cm | 13.5×17.5×32cm |
重さ | 約2.0kg | 約2.0kg |
どちらもサイズ感や重さはほとんど同じなんですよ。
でもカラー展開ではライスロンが圧倒的にバリエ豊富。
キッチンに置いた時の見た目もこだわりたい人には、ここけっこう大事かもです。
操作感や本体の見た目はそっくりですが、違いはこのあとどんどん出てきます!
搭載機能で分かる性能の違い
ライスロンには「玄米・白米両方対応の無洗米コース」と「米とぎまで完結する専用コース」が搭載されています。
一方でコポンは、白米のみ無洗米コース対応で、玄米には非対応。
この「玄米から無洗米にできるかどうか」って、意外と大きな差なんです。
ライスロンは、栄養たっぷりの玄米を使いたいけど、手間はかけたくないという人にピッタリ。
一方でコポンは、「精米後に自分でとぐから無洗米は不要」という人にはちょうどいい感じです。
つまり、自動化したいか・自分で調整したいかで向き不向きが変わってきますね!
メンテナンスのしやすさを比較
ライスロンには、ぬか掃除用の専用ブラシが付属されています。
日々の掃除もラクで、衛生面でも嬉しいポイント。
反対に、コポンにはブラシがついておらず、ぬか掃除は布やティッシュで行う必要があります。
これが毎日になると、ちょっと差が出てきますよね。
筆者もズボラなので、この差はかなり気になるところ。
衛生重視の方や、ラクして続けたい派には、ライスロンの方が快適に感じられるかもしれません。
精米仕上がりと割れ米率の違い
精米後のご飯の見た目と食感に関係するのが「割れ米率」。
ライスロンは割れ米率が約0.5%、コポンは約1.5%というデータがありました。
数値としては小さい差ですが、精米後のツヤや粒の揃いに違いが出ることもあるんですよ。
「見た目も大事!」「お弁当で冷めても美味しいお米がいい!」っていう人には、やっぱりライスロンが有利かなという印象です。
カラーとデザインの違い
ライスロンのカラー展開は、アーバンブラック・ライスホワイト・ワインレッドの3色。
コポンはホワイト1色のみです。
「え、色でそんなに違う?」と思うかもしれませんが、毎日見る家電だからこそ、色の選択肢ってけっこう大事です。
キッチン家電との統一感や、気分を上げるアイテムとしても、ライスロンの多色展開は嬉しいですね!
価格差とコスパの見極め方
価格は時期やショップによって変動がありますが、おおよそ…
- ライスロン:約9,100円〜9,590円
- コポン:約8,800円〜9,300円
と、数百円〜千円程度の差です。
この差をどう見るかですね。
多機能・デザイン・メンテナンス性を重視すればライスロンがお得。
無洗米コースが不要で、安くシンプルに使いたいならコポンもアリですよ!
ライスロンとコポンどちらがおすすめ?
まとめると、こんな感じです。
- ライスロンがおすすめの人
→ 無洗米が好き/玄米から使いたい/掃除がラクな方がいい/色も選びたい人 - コポンがおすすめの人
→ 無洗米不要派/とにかく価格重視/白米メインで使う人
どっちも良い機種ですが、使い方の好みで選ぶのがポイントですね!
ライスロンの特徴と魅力を深掘り
ライスロンの特徴と魅力を深掘りして紹介していきます。
高機能でありながら使いやすい点がたくさんあるんですよ~!
無洗米対応で時短&栄養キープ
ライスロンの最大の魅力のひとつは、「無水米とぎコース」の存在です。
これは玄米から精米し、さらに水を使わずに米とぎまで完了するという優れもの。
炊飯器に水を入れてスイッチを押せばOKなので、毎日の時短になります。
さらに、水とぎによる水溶性ビタミンの流出が防げるので、栄養面でも◎。

料理の手間を少しでも減らしたい人や、健康志向の方にもぴったりな機能ですよ!
選べる精米モードが豊富
ライスロンでは、分づき米(2.5分〜8分)や胚芽米、白米、上白米など、さまざまな精米モードが選べます。
さらに、精米のつき具合もダイヤル操作で直感的に設定可能で、「朝食は白米」「夕食は栄養重視で5分づき」なんて使い分けもOK!
お米のつき具合って、体調や料理によっても変えたい方におすすめです。

お弁当用には上白米、夕食には分づき米…と、この1台で自由に設定できるのは、地味にすごいんです!
ブラシ付きでお手入れ簡単
精米後の米ぬかは結構たまりますが、ライスロンには「ぬか掃除用ブラシ」が標準で付属していて、これがとても便利!
ぬかが貯まる部分と、精米バスケットが分離式なので、掃除もラクラク。
忙しい朝でもササッとぬかを取り除けるから、衛生的にも安心です。
割れ米が少なく仕上がりがきれい
ライスロンの割れ米率は約0.5%と非常に優秀で、精米時の衝撃やムラが少なく、お米が粒ぞろいで炊きあがります。
お米の粒が揃っていると、見た目の美しさだけでなく、炊きあがりのツヤも違うんです。
「ごはんがいつもより美味しい!」という口コミが多いのも納得。

割れた米粒が少ないだけで、炊き上がりの印象ってほんとに変わるんです。
選べる3色でキッチン映えも◎
アーバンブラック・ライスホワイト・ワインレッドの3色展開というのも、ライスロンの魅力。
キッチン家電って、意外と見た目も気になりますよね。
他の家電との統一感や、カラーコーディネートも楽しめます。

「どうせ置くなら、おしゃれなのがいい!」という方には、ぜひ注目してほしいポイントです。
コポンの特徴とおすすめポイント
コポンの特徴とおすすめポイントを紹介していきます。
シンプルで使いやすい設計は、実はかなり魅力的なんですよ!
基本性能はしっかり搭載
コポンは家庭用精米機としての基本機能はバッチリ備えていて、0.5〜2合の少量対応、そして白米専用の無洗米モードもついています。
「玄米はあまり使わない」「白米をとにかく毎日美味しく炊きたい」という方には、まさにピッタリ。
必要なものだけを厳選したような設計になっていて、使い方もすごくシンプル。

毎日のごはんを手軽に美味しくしたい人には、十分な性能だと思います!
精米モードは必要十分
コポンには、分づき米〜白米〜上白米まで、基本的な精米モードが揃っています。
さらにリフレッシュモードも搭載しており、古くなった白米の鮮度をよみがえらせることも可能。
高度なカスタムはしないけれど、安定した品質でお米を精米したい、というニーズには十分応えてくれます。

家庭での普段使いには「必要にして十分」なラインナップ。選択肢が少ない分、迷わずに使えるというメリットもあるんです!
価格重視で高コスパ
コポンの価格は、ライスロンよりもほんの少し安い傾向にあります。
平均的には9,000円前後で購入可能で、キャンペーンやポイント還元次第ではもっとお得になることも。
無洗米コースが白米専用に限られていたり、ブラシが付属しないなどの点はありますが、その分価格は抑えられているんですね。

「コスパ重視!でも安かろう悪かろうはイヤ!」という方にピッタリ。機能と価格のバランスがちょうどいいですよ!
シンプルデザインで使いやすい
コポンは「ライスホワイト」の1色のみというシンプルなデザインで、無駄を省いたスッキリした見た目は、どんなキッチンにも自然と馴染みます。
操作パネルもシンプルで、機械が苦手な人でも安心して使える設計。
必要な情報だけが表示されるからこそ、迷わず操作できるんですよね。

「家電におしゃれさは求めてない」「とにかく使いやすいのが一番!」という方には、すごくおすすめです!
無洗米不要派には十分な機能性
「お米は自分でとぐから、無洗米じゃなくてもいい」という方には、コポンの機能で十分すぎるほどの精米機。
精米の質はしっかりしていて、割れ米率も約1.5%と優秀。
実際に使ってみると、ツヤや食感も非常に満足できるレベルなんです。

あえて無洗米機能を省略して価格を抑えているという割り切りが、逆に潔くて気持ちいいです(笑)。
ライスロンの口コミ
毎日精米したてのご飯が食べられる
「今までお米屋さんで精米していたが、思い切って購入。手狭なキッチンにもぴったりで、毎回精米したてのご飯が食べられて本当に美味しい」。
玄米・分づき米が手軽に楽しめる
「13段階の分づき設定で、家族の健康志向に合わせて玄米から白米まで自由に精米できる。分づき米も精米したてなら食べやすいと家族にも好評」。
リフレッシュ機能で古米が蘇る
「古くなったお米もリフレッシュコースで新米のような味わいに。甘みや香りがよみがえって感動」。
お手入れが簡単
「精米バスケットが水洗いできるようになって衛生的。ぬかも簡単に処理できる」。
コポンの口コミ
コンパクトでキッチンに置きやすい
「2Lペットボトルサイズなので出しっぱなしでも邪魔にならない」
胚芽米の食感が柔らかい
「玄米から胚芽を92%残す技術で、家族が食べやすくなった」
リフレッシュ機能で古米が蘇る
「1ヶ月以上経った米も新米のような香りが復活」

少しだけ、コポンの悪い口コミも見つかりました。
運転音が掃除機並み
「98dBの騒音で夜間使用が難しい」
精米容器の洗浄にコツが必要
「網目部分に糠が詰まりやすく、専用ブラシ必須」

コポンの方がライスロンよりも圧倒的に音が大きいです。ライスロンは掃除機レベルですが、コポンはそれを大きく上回り、家庭内での使用時間帯や環境に特に注意が必要です。
ライスロンとコポンの違いのまとめ
「ライスロン コポン 違い」を比較してわかったのは、それぞれが異なるニーズに応えているということです。
ライスロンは、無洗米対応やブラシ付きなど、機能性やメンテナンスのしやすさに優れており、忙しい家庭や健康志向の方におすすめ。
一方でコポンは、シンプルな設計と価格の安さが魅力で、白米メインで使いたい方やコスパ重視の方にぴったりです。
カラー展開や割れ米率といった細かな差にも注目しつつ、ライフスタイルに合った一台を選ぶことがポイントです。
どちらを選んでも、家庭でつきたてのおいしいお米が楽しめるのは間違いありません。
ぜひ比較して、あなたにぴったりの精米機を見つけてくださいね!