キヤノンのインスピックはインクの補充が不要で、簡単にフルカラープリントが楽しめるスマホ専用のミニプリンター。
インスピックにはPV-223と新型PV-123の2種類があり、どちらを選ぶべきか迷う方も多いと思います。
ハローキティモデルPV-123が発売されてかわいい!PV-223より価格が安いですが、性能に違いがあるのか気になるわ。
今回、PV-123と新型PV-223の違いについて、画質や充電時間、USBポートの違いなどを徹底比較して解説します。
インスピックPV-123 | インスピックPV-223 | |
---|---|---|
画質 | 314×400dpi | 313×512dpi |
充電時間 | 約90分 | 約45分 |
USB | micro USB | Type-C |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 | Bluetooth 5.0 |
対応OS | iOS 9.0以降、Android 4.4以降 | iOS 12.0 以降、Android 6.0 以降 |
サイズ | 幅8.2 x 奥行11.8 x 高さ1.9 cm | 幅8.4 x 奥行12 x 2.2 cm |
重量 | 160 g | 177g |
カラー | ピンク、ブルー、ゴールド | ピンク、ブルー、ホワイト |
トッププレート | 着せ替え不可 | 着せ替え可能 |
この記事ではインスピックPV-123とPV-223の違いについて、詳しくご紹介していきます。
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インスピック PV-123とPV-223の違い
キヤノンのインスピックPV-123とPV-223は、どちらもキャノンのスマートフォン専用の小型フォトプリンター。
いくつかの点で異なります。これからその違いについて詳しく説明します。
① 画質の違い
PV-123の解像度は314×400dpiです。
PV-223の解像度は313×512dpiとさらに高解像度なので、PV-223ではより鮮明な写真をプリントできます。
② 充電時間の違い
PV-123は90分の充電時間が必要です。
一方、PV-223は45分で充電が完了します。
この短縮により、外出先でも手早くプリンターを利用できる点がメリットです。
連続プリントアウトすると電源が消費するので、モバイルバッテリーを持っていれば安心です。
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③ USBポートの違い
PV-123はmicro USBポートを使用しています。
一方、PV-223は最新のType-Cポートを採用しています。
これにより、ケーブルの向きを気にせず接続でき、使い勝手が向上しています。
④ Bluetoothバージョンの違い
PV-123はBluetooth 4.0を搭載しています。
PV-223ではBluetooth 5.0にアップグレードしているので、転送速度が速く通信距離が広いため、データ転送が安定します。
Bluetoothに繋ぐのはとても簡単です♪
⑤ サイズと重量
インスピックPV-123とインスピックPV-223では、若干サイズと重さが異なります。
インスピックPV-123 | インスピックPV-223 | |
---|---|---|
サイズ | 幅8.2 x 奥行11.8 x 高さ1.9 cm | 幅8.4 x 奥行12 x 2.2 cm |
重量 | 160 g | 177g |
⑥ 対応OS
PV-123の対応OSは、iOS 9.0以降、Android 4.4以降です。
一方、PV-223の対応OSは、iOS 12.0 以降、Android 6.0 以降です。
⑦ 対応OS
カラーバリエーションはPV-123もPV-223も3種類ですが、外観と色の種類が異なります。
PV-123はピンク、ブルー、ゴールド。
PV-223はピンク、ブルー、ホワイトです。
⑧ トッププレートの着せ替え機能
PV-223には、トッププレートを着せ替えできる機能が追加されています。
この機能により、プリンターのデザインを自分好みにカスタマイズできる点が特徴です。
Canon正規品の専用ケースも人気。プリンターやペーパーをまとめて収納でき、頑丈で安心して使えます。
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インスピック PV-123の口コミ評判
インスピック PV-123の良い口コミと悪い口コミをまとめました。
インスピック PV-123の悪い口コミ
- 画質や発色がイマイチ
- バッテリーの持ちが悪い
- アプリや接続の問題
「印刷が暗い」「発色がくすんでいる」というレビューがあり、特に赤系の色味が濁るとの声が多いです。
バッテリーの持ちは長時間の使用には向かないのに、充電中に使用できない点に不満を持つ声も少なくありません。
用紙が高価: 感熱紙のためインクは不要だが、専用用紙の価格が高いと感じるユーザーが多い。コスト面でのデメリットが指摘されている。
インスピック PV-123の良い口コミ
- どこでも写真をプリントアウトできる
- コンパクトで持ち運びが便利
- シール印刷が楽しい
- 操作が簡単で使いやすい
インスピック PV-123なら旅行先やカフェ、登山などでも便利に使用できて、どこでも写真をすぐにプリントできるのが便利。
手のひらサイズで軽量のため持ち運びがしやすい点が好評で、日記や手帳に貼るための写真を印刷するのにピッタリという意見が多いです。
入学グッズの大きさに合わせて名前シールを作ることができたり、楽しみ方活用方法は無限大です。
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インスピック PV-223の口コミ評判
インスピック PV-223の良い口コミ悪い口コミをまとめました。
インスピック PV-223の悪い口コミ
- バッテリーの持ちが悪い
- 専用用紙が高くて印刷コストが割高に感じる
PV-123と同様、PV-223でも多くのユーザーがバッテリーの持ちに不満を感じており、数枚印刷すると充電が必要になるという声が目立ちます。
また、専用用紙が高価で、印刷コストが割高に感じるユーザーが多いです。
インスピック PV-223の良い口コミ
- スマホから簡単に写真をプリントできる
- アプリとの連携がスムーズで操作が簡単
- コンパクトでどこでも使える
- シールとして使えるのが便利
- 昔のプリクラみたいで楽しい
スマホから簡単に写真をプリントできて、日記や手帳に写真を貼ったり、プレゼント用にも使えると好評です。
また画質がレトロな雰囲気を持ち、分割機能やフレーム選択機能もあるので、昔のプリクラのような楽しさがあります。
富士フィルムなど他メーカーもあるけど、キャノン iNSPiCは写真がシールになる点が人気です。
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インスピック用紙の代用はあるの?
残念ながらインスピック用紙の代用品はないので、「ZINKフォトペーパー」を購入して使います。
ZINKフォトペーパーと互換性のある用紙もありませんでした。
ところが、詳しく調べてみると、ZINKフォトペーパーと互換性のある用紙を輸入して使っている方がいました。
そのときは青いバーコード用紙と一緒に使うと上手く使えるそうですが、あくまでも自己責任です(´・ω・)
Amazon楽天で、ZINKフォトペーパーの最安値を探しておきました。
よくある質問Q&A
インスピックに関するよくある質問をまとめました。
インスピックにデメリットはあるの?
インスピック(PV-123、PV-223)のデメリットとして、以下の点が挙げられます。
- 画質の限界
- プリントサイズの制限
- プリント枚数の制限
- ランニングコスト
インスピックはスマホから手軽に写真をプリントできる反面、解像度が一般的なフォトプリンターに比べて低めです。
PV-223でも313×512dpiなので、細部まで鮮明な写真印刷を求める人にはやや物足りないかもしれません。
またZINKフォトペーパーを使用するため、プリントできるのは名刺サイズほどの大きさになります。
ポストカードサイズで高画質を求めるなら、同じくらいの価格帯でおすすめなのがセルフィーCP1500です。
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インスピック用紙でシールじゃないのはあるの?
インスピック用紙にはシール以外のタイプはありませんが、かわいい丸形シールがあります。
ペットや推しの写真を印刷して、水筒や手帳などに貼るととてもかわいく仕上がります。
かわいいデザインで手帳がもっと楽しくなります♪
インスピック PV-123がおすすめな人
- 価格重視で安価なモデルを探している人
- 軽量でコンパクトさを重視する人
- 充電時間が気にならない人
- シンプルな機能で十分な人
PV-123はPV-223の型落ちモデルですが軽量で、コンパクトさを重視する方に向いています。
充電時間が90分と長めですが最新機能やスペックにこだわらず、基本的な機能があれば満足する方に最適です。
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インスピック PV-223がおすすめな人
- 解像度や品質を重視する人
- 短い充電時間を求める人
- 最新の機能を求める人
- デザインをカスタマイズしたい人
PV-223はPV-123よりも解像度が高く、少しでも鮮明な写真を印刷したい方に向いています。
また最新の機能を求める人や、プリンターのデザインを自分好みに変えたい方に最適です。
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インスピック PV-123とPV-223の違いのまとめ
この記事ではPV-123とPV-223の違いについて、画質や充電時間、USBポートの違いなどを徹底比較して解説しました。
インスピックPV-123 | インスピックPV-223 | |
---|---|---|
画質 | 314×400dpi | 313×512dpi |
充電時間 | 約90分 | 約45分 |
USB | micro USB | Type-C |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 | Bluetooth 5.0 |
対応OS | iOS 9.0以降、Android 4.4以降 | iOS 12.0 以降、Android 6.0 以降 |
サイズ | 幅8.2 x 奥行11.8 x 高さ1.9 cm | 幅8.4 x 奥行12 x 2.2 cm |
重量 | 160 g | 177g |
カラー | ピンク、ブルー、ゴールド | ピンク、ブルー、ホワイト |
トッププレート | 着せ替え不可 | 着せ替え可能 |
インスピック購入で悩んでいる方の参考になればうれしいです。
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