座ったまま足を乗せるだけで本格的に脚を鍛えられるSIXPADのフットフィットシリーズ。
でも、フットフィット3とフットフィット2、どっちが自分に合うのか迷う方も多いと思います。

価格は1万円違うけど、フットフィット3とフットフィット2の機能は違うのかしら?
比較項目 | フットフィット3 | フットフィット2 |
---|---|---|
プログラム | トレーニング(15分)、コンディショニング(12分) | トレーニング(23分)、ウォーキング(20分) |
部位への刺激方法 | 足裏・前すね・ふくらはぎ同時+ふくらはぎ直接刺激可 | 足裏・前すね・ふくらはぎ同時 |
周波数 | 2Hz~50Hzの幅広い周波数 | 20Hz固定 |
アプリ連携 | SIXPAD Health Coachアプリ対応 | なし |
リモコン | 薄型・3ボタン・マグネット式・チャイルドロック付き | 5ボタン・シンプル操作 |
この記事では、実際に使った感想や口コミ、機能の違いを徹底比較。
あなたのライフスタイルや目的にぴったりの1台を選ぶヒントを、わかりやすくお届けします。
フットフィット3と2の違い
フットフィット3とフットフィット2の違いについてまとめました。
プログラムの違い
フットフィット3は、「トレーニング(15分)」と「コンディショニング(12分)」の2つのモード。
フットフィット3は、短時間で効率よく鍛えたい人や、マッサージ感覚で使いたい人にもぴったりです。
フットフィット2は、「トレーニング(23分)」と「ウォーキング(20分)」の2つのモードが選べます。
フットフィット2では、脚を鍛える・歩く感覚で鍛える2種類のプログラムが用意されています。
部位への刺激方法の違い
フットフィット3は、足を乗せるだけで足裏・前すね・ふくらはぎを同時に刺激。
さらに「ふくらはぎを直接パッドに乗せて」ピンポイントで刺激する使い方もできます(コンディショニングモード時)。
フットフィット2も、足を乗せるだけで足裏・前すね・ふくらはぎを同時に刺激。
3つの部位に同時にアプローチし、座ったまま両足を乗せて使うだけで、下半身全体をまんべんなく刺激できます。

フットフィット3の方が、むくみや疲れが気になる方、ふくらはぎを集中的にケアしたい方におすすめです。
周波数の違い
フットフィット3は、2Hz~50Hzまで幅広い周波数を組み合わせて刺激します。
プログラム中に周波数が自動的に切り替わることで、筋肉のさまざまな層やタイプにアプローチできるのがポイントです。
フットフィット2は、20Hz固定で1秒間に20回の電気刺激が筋肉に伝わります。
本来、20Hzのような低周波は「ピリピリした痛み」が出やすいのですが、SIXPAD独自の技術で“痛みを感じにくい波形”を開発し採用しています。

フットフィット3は、より幅広い周波数を使って、ピリピリした痛みを感じにくいよう工夫されています。
アプリ連携の違い
フットフィット3は、専用アプリ「SIXPAD Health Coach」と連携します。
使った記録がスマホで見られるので、家族みんなの健康管理にも役立ちます。
フットフィット2は、スマホのアプリとは連動しません。
重量の違い
フットフィット3の重さは 約1,380g(1.38kg)です。
フットフィット2の重さは 約1,280g(1.28kg)です。
つまり、フットフィット3の方がフットフィット2よりも約100gほど重くなっています。

どちらも1.5kg以下で持ち運びしやすいですが、軽さ重視ならフットフィット2、機能重視ならフットフィット3がおすすめです。
リモコン操作の違い
フットフィット3のリモコンボタンはたった3つだけ、LED表示が大きくて見やすいので、今どのモードか、あと何分かもパッと分かります。
シンプルなリモコンだから薄くて軽く、使わないときは本体にピタッとくっつけておけるので、なくしにくいのが特徴です。
フットフィット2のリモコンボタンは5つで、電源のオン・オフ、プログラムの切り替え、強さの調整などが簡単にできます。
直感的に使えるので、機械が苦手な方やご年配の方にも安心です。

フットフィット3のリモコンには、チャイルドロックも付いているので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心です。
フットフィット3とフットフィット2の共通点
フットフィット3とフットフィット2には、たくさんの共通点があります。
ヒーター機能
フットフィット3とフットフィット2には、温めるヒーター機能はありません。
ただし、フットフィット3 Heatには、足元をじんわり温めながらトレーニングできるヒーター機能付いています。

フットフィット3 Heatのみ、冬場の冷え対策に嬉しいポイントです。
ジェルシート不要
フットフィット3もフットフィット2も、専用のジェルシートやパッドの交換が不要です。
導電性ゴムを使っているので、ランニングコストが抑えられます。
強度レベルの設定
フットフィット3とフットフィット2どちらも、最大25段階の強度調整ができるます。
初心者から筋力アップを目指す方まで自分に合ったレベルで使えます。
前に使った設定をそのまま使いたいときは、本体のボタンでもOKですが、基本的にはリモコンだけで全部操作できます。
充電方式
フットフィット3とフットフィット2、どちらも乾電池式です。
フットフィット3は「単3形アルカリ乾電池を3本」、フットフィット2は本体は「単3形アルカリ乾電池を4本」使用します。
充電して使うことはできません。電池が切れたら新しい乾電池に交換します。

フットフィット3 Heatは「充電式」で、専用の充電台(クレードル)で立てて充電できます。充電しながら使うこともできます。
デザイン素材
フットフィット3もフットフィット2も、シンプルな樹脂(プラスチック)素材。
軽くて扱いやすく、リビングに出しっぱなしでもおしゃれなデザインです。

フットフィット3 Heatはは天然木(カバの木)を使った高級感あるデザインです。
>> フットフィット3のデザインを見てみる
>> フットフィット3 Heatのデザインを見てみる
フットフィット3の口コミ
フットフィット3は効果ないのか、悪い口コミと良い口コミをまとめました。
フットフィット3は効果ない?悪い口コミ
家族で使うと電池の消耗が早い/電池交換が面倒
→電池式なので、家族みんなで使うと電池の減りが早く、交換の手間やコストが気になるという声が多いです。
強すぎるレベルで使うと足がつる・刺激が強いと感じる
→25段階の強度調整ができる分、無理に強いレベルで使うと足がつったり、刺激が強すぎてしまうことがあるようです。
フットフィット3の良い口コミ
座ったまま足を乗せるだけで続けやすい
→テレビや読書をしながら気軽に使えるので、運動が苦手でも続けやすいと好評です。
操作が簡単で誰でも使いやすい
→リモコンや本体の表示が分かりやすく、機械が苦手な高齢者でも安心して使えるとの声。
デザインがオシャレでコンパクト
→部屋に置いても邪魔にならず、シンプルでスタイリッシュな見た目が好評です。
足が軽くなった・歩くのが楽になった
→使い続けることで、足のだるさや重さが和らいだ、歩くのが楽になったと感じる人が多いです。
細かく強度調整できて家族で使える
→25段階のレベル調整ができるので、家族それぞれに合った強さで使えるのが便利という声。
フットフィット2の口コミ
フットフィット2は効果ないのか、悪い口コミと良い口コミをまとめました。
フットフィット2は効果ない?悪い口コミ
足裏が乾燥していると刺激が弱い/反応しにくい
→足裏がカサカサだと電気が通りにくく、刺激が感じづらいことがあるので、濡れタオルで湿らせる必要があるという意見。
効果の実感に個人差がある・即効性がない
→使い始めてすぐには効果を感じにくい、継続しないと分かりづらいという声もあります。
フットフィット2の良い口コミ
毎日続けやすい・習慣になった
→テレビを見ながらなど、日常の中で無理なく続けられるという声が多いです。
足が軽くなった・疲れにくくなった
→立ち仕事や歩くのが楽になった、足が軽く感じるようになったという実感がよく挙がっています。
家族みんなで使える
→家族で順番に使っている、親へのプレゼントにも喜ばれたという口コミも。
リモコン操作が便利で簡単
→リモコンで操作できるので、年配の方でも使いやすいと好評です。
ジェルシート不要で経済的
→消耗品がいらないので、ランニングコストがかからず助かるという声。
どちらも「続けやすさ」「家族で使える」「足が軽くなる」といった良い口コミが多い一方で、電池や足裏の乾燥、即効性の面では注意が必要です。
フットフィット3と2どっちがおすすめ
フットフィット3がおすすめな人、フットフィット2がおすすめな人。
それぞれをまとめました。
フットフィット3がおすすめな人
時間があまり取れない人
トレーニング時間が15分と短く効率的なので、忙しい方でも続けやすいです。
脚のリハビリやマッサージをしたい人
ふくらはぎに直接刺激を与えられるコンディショニングプログラムがあり、脚の疲れやむくみケアにぴったり。
高齢の両親や祖父母の足の健康が心配な人
座ったまま簡単に使えて、転倒予防や筋力維持をサポート。ヒーター機能付きモデルもあり冷え対策にも効果的です。
フットフィット2がおすすめな人
じっくり本格的に脚を鍛えたい人
23分のトレーニングプログラムで、デスクワークやテレビを見ながらしっかり鍛えたい方に向いています。
コスパ重視の人
フットフィット3より価格が抑えめなので、費用対効果を重視する方におすすめ。
シンプルで使いやすい機器を求める人
基本的な機能が揃っていて操作も簡単。足裏・前すね・ふくらはぎを効率的に鍛えられます。
どちらも「座って足を乗せるだけで簡単に使えるEMS機器」ですが、時間や機能、予算に合わせて選ぶと満足度が高いですよ。
フットフィット3と2の違いのまとめ
フットフィット3とフットフィット2は、どちらも「座って足を乗せるだけ」で手軽に脚の筋肉を鍛えられる優秀なEMS機器です。
この記事では、フットフィット3と2の違いとして、機能比較した結果をまとめました。
比較項目 | フットフィット3 | フットフィット2 |
---|---|---|
プログラム | トレーニング(15分)、コンディショニング(12分) | トレーニング(23分)、ウォーキング(20分) |
部位への刺激方法 | 足裏・前すね・ふくらはぎ同時+ふくらはぎ直接刺激可 | 足裏・前すね・ふくらはぎ同時 |
周波数 | 2Hz~50Hzの幅広い周波数 | 20Hz固定 |
アプリ連携 | SIXPAD Health Coachアプリ対応 | なし |
リモコン | 薄型・3ボタン・マグネット式・チャイルドロック付き | 5ボタン・シンプル操作 |
短時間で効率よくケアしたい方や、ふくらはぎのマッサージ・リハビリにも使いたい方にはフットフィット3がおすすめ。
一方で、じっくり本格的に脚を鍛えたい方やコスパ重視の方にはフットフィット2がぴったりです。
どちらも家族みんなで使えて、毎日の健康習慣に取り入れやすいのが魅力ですので、この記事がフットフィット3と2で悩む方の参考になればうれしいです。