ダイソンの掃除機を検討している方なら「SV12とV10って何が違うの?」と疑問に思った経験があるのではないでしょうか。

ダイソンSV12とV10の違いを分かりやすく知りたいわ。
実は、ダイソンSV12とV10に違いはありません!
SV12はV10シリーズの型番であり、完全に同じ製品なんです。
この記事では、混乱しがちなダイソンの型番システムを分かりやすく解説します。
購入前の疑問をスッキリ解決して、あなたにぴったりのダイソン掃除機を見つけましょう!
ダイソンSV12とV10の違い
ダイソンSV12とV10の違いについて、わかりやすくご紹介します。
型番システムの理解
まず基本的な理解として
- SV12 = V10シリーズ(同じ製品)
- V10とV12は別の世代(混同注意)

やっぱりダイソンSV12とV10は同じなんですね。
ダイソンの型番体系
製品名 | 型番(SV○○) |
V6 | SV07~SV09 |
V8 | SV10 |
V7 | SV11 |
V10 | SV12 |
V12 | SV20 |
V15 | SV22 |
ダイソンSV12とV10に「違い」はありません。

SV12はV10シリーズの型番であり、完全に同じ製品です。
「SV」と「V」の意味
ダイソン掃除機において、「SV」と「V」の意味を深堀していきます。
SV(型番)
- Stick Vacuum(スティック掃除機)の略
- 特定の製品を識別するための型番の一部
- 主に日本市場向けモデルで使用
Stick Vacuum(スティック掃除機)の略で、特定の製品を識別するための型番です。
日本市場向けモデルで主に使用され、SV12の場合はすべてV10モーターを搭載しています。
V(シリーズ名)
- デジタルモーターの世代を表す
- 数字が大きいほど新しい世代で高性能
- 製品ラインナップの大分類
デジタルモーターの世代を表し、数字が大きいほど新しく高性能なモーターであることを示します。
V10は2018年に登場したモーターで、現在でも十分にパワフルな性能を持っています。
ダイソンでV10を搭載している掃除機は?
「デジタルモーター V10」を搭載している現行のダイソン掃除機(日本向け)をまとめました。
シリーズ(型番) | 主な付属ヘッド/カラー | 型番例 |
Dyson Cyclone V10 Fluffy | ソフトローラーヘッド(フラフィ)、銅×ニッケル系カラー | SV12 FF LF |
Dyson Cyclone V10 Fluffy+ | Fluffyにすき間ノズルなどツールを追加した直販限定構成 | SV12 FF COM |
Dyson Cyclone V10 Animal+ | トルクドライブヘッド(Animal)、紫×ニッケル系カラー | SV12 AN COM |
Dyson Cyclone V10 Motorhead | ダイレクトドライブヘッド(Motorhead)、赤×ニッケル系カラー | SV12 MH |
Dyson Cyclone V10 Fluffy(SV12 FF)
最もスタンダードなV10搭載モデルです。
ソフトローラークリーナーヘッドを搭載しており、フローリングのゴミやホコリを効率的に吸引できるのが特徴です。
カラーはブルー×レッドの組み合わせで、日本の家庭環境を考慮した仕様となっています。
Dyson Cyclone V10 Animal+(SV12 AN)
ペットを飼っている家庭向けのモデルです。
ダイレクトドライブクリーナーヘッドを搭載し、カーペットに絡まったペットの毛もしっかりと除去します。
パープル系のカラーリングが印象的で、Animal専用の追加ツールも付属しています。
Dyson Cyclone V10 Motorhead(SV12 MH)
エントリーモデル的な位置づけですが、V10の基本性能は同じです。
モーターヘッドを搭載し、カーペットとフローリング両方に対応しています。
レッド系のカラーで、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
Dyson Cyclone V10 Absolute(SV12 ABL)
最上位モデルとして、ソフトローラーとダイレクトドライブの両方のクリーナーヘッドを同梱しています。
あらゆる床材に対応できる万能性が魅力で、追加ツールも豊富に付属しています。

これらすべてのモデルはデジタルモーターV10を搭載しているため、以下の基本性能は共通しています。
- 最大60分の連続使用時間(エコモード)
- 0.76Lの大容量ダストボックス
- パワフルな吸引力(最大130AW)
- トリガー式のスイッチ(押し続ける必要あり)
- サイクロン式のゴミ分離システム
ダイソンSV12(V10)の特徴
ダイソンSV12はV10シリーズの型番であり、SV12とV10は同じ製品を指します。
SV(Stick Vacuum)はスティック型掃除機の型番頭文字で、SV12は「V10シリーズの日本向けモデル(Fluffy、Animal+、Motorheadなど)」を識別するための型番です。
V10は世界中で共通する「シリーズ名」で、デジタルモーターの世代(V8→V10→V12…)を表しています。

数字が大きいほど新しく高性能なモデルです。
V10シリーズ(SV12)の性能についてまとめました。
- パワフルな吸引力
- 大きいゴミ容量(0.76L)
- 長時間使用可能(最大60分)
- トリガー式スイッチ(押し続ける必要あり)
吸引力が大きく、ゴミ容量も広いため、大きな部屋や家中の掃除もしっかりカバーできます。
バッテリーが長持ちし、エコモードなら最大60分連続運転が可能。
トリガー式スイッチ(押し続けて掃除)で、ハンドヘルダーとダイレクトモード(本体のみで吸引)の2通りの使い方ができます。
ダイソンSV12とV10の違いのまとめ
「ダイソンSV12とV10は何が違うの?」という疑問を持つ方も多いと思いますが、結論から言うとSV12はV10シリーズの型番で、同じ製品です。
V10シリーズは、パワフルな吸引力とバッテリーの長持ちが大きな特長で、トリガー式スイッチなど従来モデルとの違いもポイントです。
掃除機選びで迷ったら、機能を重視するならV10/V11以上の最新モデル、コスパ重視ならV10(SV12)、という選び方が大勢の実感です。
どちらも素晴らしい製品ですが、お家の床材やご予算、求める機能に合わせて選んでみてください。